雪国北海道の雪解けで心得たい事柄
こんにちは。
『一人暮らし女の気楽な日常』、道産子のアマミです。
札幌は冬真っ最中ですが、あと2か月もすると春がやってきます。
白い雪で積もった道路や歩道はあと2か月すると雪が解けて水浸しになりなります。
その場所は上の画像のように道は水たまり状態になり、アパート前や通勤途中の道路や歩道が歩きにくい状態になります。
「こんな道ではどうしたらいい?」と雪道に慣れていない方は思われるかもしれません。
そこで今回は北海道に初めて住まわれる方にお伝えしたい「雪解けのときに心得てほしい事柄」をご紹介したいと思います。
是非参考にしてくださいね。
目次
道は水浸し
雪が解けると
雪が解けるときは、積もった雪が暖かい日差しによって徐々に解けていきます。
徐々に解けるために水たまりができます。
そのため解けた雪が乾く前に水になるので、あらゆるところに水たまりができます。
特に北海道の道路は雪で解けた水を流すためにUカーブになっています。
そのため横断歩道の真ん中が凸で歩道側が凹になっています。
凹になっている所は水が溜まりやすいので踵まで水が溜まっているときがあります。
春になり自宅近辺の道が乾いていたとしても、他の地区では水たまりでビシャビシャということもあるので油断は禁物です。
早目の短靴は禁物
若い女性が「春一番」でおしゃれをされる方が多くいます。
薄着になり靴もブーツから短靴に変えたり。
早目での失敗談
昔の話ですが3月下旬の春に、いち早くブーツをやめてパンプスで出勤された女性がいました。
しかしある横断歩道では水たまりがあり、渡るには踵まで水たまりに入るしかありませんでした。
水たまりによって乾いた道がなく逃げ道のない横断歩道があるので、その女性は靴ごと水に入るしかありませんでした。
靴も足もすべて水浸しで格好悪い状態でした。
雪の多い地区ではしっかりと雪が解けてから夏靴にしても恥ずかしいことはありません。
逆に早目に夏靴にしたことで解けた雪の水たまりに足をさらす方が恥ずかしいので短靴にする時期を見極めることをおすすめします。
長靴(レインブーツ)を用意
レインブーツといっても、中には水が入る靴もあるので注意しましょう。
おしゃれな長靴
春になると地区によっては水たまりが多い道があります。
踵まで水が溜まっているほどの道もあります。
そんなときにおすすめなのが長靴です。
最近はおしゃれな長靴が多くあるので長靴を一足用意しておくだけで北海道の雪国の春を安心して過ごすことができます。
水が多い道をブーツで歩くと、中に水が浸みてきてブーツが台無しにあることもあり得ます。
また、水たまりを避けて行くにはどうしたらいいか、と考えるよりは、長靴で何の心配もなく歩く方がストレスになりません。
そういうこともあり、雪の多い地区では春の雪解けを考えておしゃれな長靴を一足用意されることをおすすめします。
まとめ
長靴は必需品
雪の多い地区の春は雪解けによって歩道または道路に水たまりができます。
水たまりは解けるのが遅く、また水たまりの中には踵まである深い水たまりがあります。
このような水たまりに入ると当然ながら靴がダメになってしまいます。
そんなことにならないように雪国では長靴を用意することをおすすめします。
レインブーツの中には水に弱い物もあるので、防水加工がしっかりしている長靴がおすすめです。
一足長靴を持っているだけで、ベシャベシャな道を安心して歩くことができます。
雪の多い地区に引っ越す際は、春を考えて防水加工がしっかりしたレインブーツを備えましょう。
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