100円ショップの商品を活用して作るシンク下の食器類収納の実例
こんにちは。
『一人暮らし女の気楽な日常』管理人のJunconです。
今日は「シンク下の食器類収納の実例」をご紹介したいと思います。
私は過去30年以上食器類はすべて食器棚に収納していました。
しかしここ1~2年はミニマムな生活を心掛けているので、食器類を断捨離して少なくしました。
せっかく少なくしたので今まで使っていた食器棚を処分して食器類をシンク下に収納し、新しい食器棚は小さくコンパクトな物に買い替えることにしました。
そこで今回はシンク下用のスライドラックのようなアイテムを購入せず、できるだけお金を掛けない収納術「100円ショップ」の商品を使った収納術の実例をご紹介します。
私なりの収納の仕方ではありますが、一人暮らしの方など食器類が少ない方々の参考になれれば嬉しいです!
目次
■最初のシンク下収納
■ダメ収納
■食器類をすべて出す
■棚の向きを縦から横へ
■寸法を測ってから買い物へ
■少しずつ収納
■ほぼ完成
■奥も見えてスッキリ
■ラップ関係はティッシュの箱へ
■左側の収納出来上がり
■完成!
■食器棚より使い勝手が良くなった
最初のシンク下収納
今のアパートに引っ越してきたのは2014年3月で、今年で7年目になります。
引っ越し当時は適当にシンク下に物を収納していました、それが上の写真です。
ごちゃごちゃですね(お恥ずかしい^^;)
右側にはレトルト食品や乾麺、そして買い置きの調味料などを適当に入れた収納ボックス、左側にはプラスティックの棚を取り付けてボールなどを適当に収納していました。
ダメ収納
画像でもお分かりのように、左側のプラスティック棚の奥には何があるのか全く見えません。
こうなると時間の経過と共に、自分でも何を収納したのかを忘れてしまうことがあります。
そして奥に何があるのか調べたときには、使う予定だった調味料類などが出てくるんです。
このような収納は無駄なスペースを使っていることになり、ダメ収納と言えますよね。
そこで今回は奥まで見える、スッキリした収納を目指して、いざ片付けへ!!
食器類をすべて出す
片付けをするときに、食器類はどのくらいの数があるのか把握するために全部出してみました。
棚から食器類を全て出すと(※上の画像は持っている食器全部は映っていません)、食器の断捨離をしたこともあり、かなり食器が少なくなっていることに気づきました。
この位の数なら食器棚を使わなくてもシンク下に収納できるのではないか、と思いシンク下収納をに挑戦することにしました。
棚の向きを縦から横へ
先ずは持っているプラスティックの棚を活用できるかもしれないと思い、棚の向きを縦から横に変えて配置してみました。
長さを伸ばすことができる棚だったので、横幅に合わせて長さ調節したところピッタリでした。
「グ~っ!!」
寸法を測ってから買い物へ
プラスティック製の棚を配置した後はスペースの寸法を測り、どのくらいの数の収納ボックスが必要かを考えました。
それから100円ショップに収納ボックスを買いに行きました。
しかし自分が思っていたようなサイズがなかったので、先ずは箱を3つ、そしてカトラリーが収納できる物を2つ購入して配置してみました。
買ってきた3つの箱に収納して配置してみたら、右半分ほどの余裕ができました。
少しずつ収納
翌日同じ収納ボックスをもう3つほど買いに行きました。
一気に収納ボックスを購入すると配置できないボックスがでてくる可能性もあるので、2日間かけて慎重に購入しました。
大きなお皿は重ねて収納
大きなお皿は収納ボックスに収納すると使い勝手が悪いため、重ねて収納しました。
一番下の段の箱には大きなお皿を収納していないので、奥の物が見やすくなっています。
これなら奥の方に何が収納されているのか見えますよね。
ほぼ完成
できあがりはこんな感じです。
一番下の段の収納ボックスの手前には、良く使う食器を収納しました。
一人暮らしで使う食器はほとんど同じものばかりのため、すぐ手に取りやすいように手前に。
いつも使う食器を手前に置くことで使い勝手も良くなり、食器が取りにくいなどのストレスを感じることもなくなりました。
ストレスがなくなった
食器を取るという行為は毎日のことなので、手に取りやすい収納に変えたことでストレスがなくなりました。
奥も見えてスッキリ
こんな感じで収納が完成しました!!
一番下の段の手前に毎日使う食器を置いたので、すぐに取り出すことができるようになりました。
収納してみると、食器棚に収納していたときよりも使い勝手が良くなったのには驚きです。
ラップ関係はティッシュの箱へ
シンク下の横の収納場所も整えてみました。
今まで食器棚に収納していたラップやアルミホイルを、ティッシュの箱の側面を切り取って収納してみたら、なんとサイズがピッタリでした!
どうですか?!
ピッタリでしょ!!
しかも立てて収納できるので取り出しやすいですよ!
個人的にはお部屋をスッキリ見せるために雑貨や小物を見えるところに置きたくないタイプで、すべて片付ける収納(仕舞う収納)を心掛けているので、このラップの収納術はとても気に入ってます。
左側の収納出来上がり
シンク下の左側はこんな感じに仕上がりました。
写真ではギュウギュウに詰め込んだ感じに見えますが、実際は余分なスペースを残すことなくピッタリ上手く収納できました。
何がどこにあるかも見えやすくして、必要な物は取り出しやすくなっています。
しかも、どこに何があるのかも奥まで見えるので、毎日快適に使えるようになりました。
完成!
シンク下もその左側も完成しました!!!!!
奥にある物を取り出す際で手が届かない場合は、手前にある箱を一旦取り出して奥の物を取るようにしています。
奥の物を取り出すことは滅多にないことですが、手前の箱を一旦出すのは面倒にもならず、思ったよりも奥の物が取り出しやすいのには驚きました。
また、シンク下左側の収納も物が取り出しやすくなり大満足しています!!!
食器棚より使い勝手が良くなった
無駄な動作なし
食器を洗って拭いて収納するとき、シンク下の場合は食器棚まで移動することなく収納できるので、無駄な動作が無く時短になってカラダが楽に感じています。
重ねるより立てる収納
以前の食器棚の場合はお皿を重ねる収納でした。重ねる収納の場合で下にあるお皿を取る場合は上にあるお皿をどかしてから取るという面倒がありましたが、食器を立てた収納の場合は使いたいお皿だけを取る事ができるので取りずらさがない分、面倒もなく快適です。
使い勝手が良くなった
食器が少ない方にはシンク下の収納がおすすめです。シンク下は活用の仕方によってはかなり使いやすくすることができます。
シンク下収納に変えたことにより以前より食器の出し入れがしやすくなり、使い勝手が以前よりかなり良くなりました。
シンク下にはかなりスペースがある
今回シンク下に食器類を収納したことによって分かったことは、シンク下にはかなりのスペースがある事です。
このスペースを上手に活用することで食器類だけではなく調理器具や備蓄食品などもスッキリ収納することができると思いました。
シンク下は以外と広いスペースがあり、活用次第では収納家具を減らすこともできると思います。
部屋をスッキリさせるポイント
お部屋をスッキリするポイントは収納スペースを上手に活用することなんですね!
反省!!
これを機に本棚や箪笥また他の引出しなど、収納家具の収納スペースも見直したいと思いました。
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