断捨離は「物を一旦全部出す」が基本?! 断捨離するときの決断法まとめ

一人暮らしの暮らし方

こんにちは。
店長のアマミです。

先日洗濯機が壊れてしまいました。

洗濯機が動かなくなると困りますね・・・車を持っていないのでコインラインドリーで衣類をまとめて洗濯するのはちょっとした労働で疲れました。

その後、購入予定の洗濯機が置けるかどうか一度見積もりに来ていただいたのですが、そのとき業者の方に本棚を移動しておくように、と言われてしまいました。

本棚とボックスミラーを移動するために中身を一旦全部出しました。
そこで感じたのが「物が多い」ということでした。

そこで本と小物の断捨離開始!
今日はそのときに行った私なりの「断捨離するときの決断法」をまとめてみました。

一旦物を全部出す

一目で物の量が分かる

本棚とボックスミラーを移動するためには本と小物をすべて出す必要がありました。
上の写真がそのときのものです。

本の量を見て他の方には「少ない」と感じるかもしれませんが、私にとってはまだまだ減らすことができると思える量でした。

いつもは本棚にしっかり収まっているので把握しずらいですが、いざ出してみると本棚に収まっている量が一目で分かります。

どのくらいの本があるのかを把握するためにも一度全部出して見るのはとても大切だと思います。
そして減らしたいと思うか、減らす必要がないと思うか、もすぐに判断できると思います。

 

もう一度読む本か

 

私は独身で子供もいないため、最近は終活を心掛けています。

自分がこの世を去った後に誰が私の荷物を処分するのかを考えると、できるだけ身軽であることを心掛けていこうと思っています。

それなのにこの本の量は多すぎる、と感じたので断捨離を始めました。

そこで何を捨てるかを決めるための判断材料として
①もう二度と読むことのない本
②必要としない資料
③放置されている雑誌
があるかどうかを確認しました。

もう二度と読むことのない本

興味のある本、今後の参考にしていく本、感動した本などは読み返していると思います。
そのような本は今後も読む可能性があると思うので捨てませんでした。

しかし一度読んだらそれで終わり、という本は本棚に置いてあるだけで読み返していません。
そのように読み返しのない本は自分にとっては手放せる本として断捨離の決断ができました。

必要としない資料

仕事をしていると何かと資料が溜まっていきます。
そこでその資料が今後も必要とする資料か、古い資料か、を見て判断しました。

もう頭の中に入っている内容のものは手に取ることもないので断捨離することにしました。
しかしまだ頭の中に入っていなく今後も必要だと思った資料は捨てません。

それを判断に分けたら、かなりの量の紙が出てきました。
必要としていない資料の多さに本気の終活はまだしていないと感じてしまいました(汗

放置されている雑誌

私はあまり雑誌を読む方ではないのですが、稀に買うことももあります。

「ちょっと読んでみるかな」という気楽な感じで購入して、あまり読まずにそのまま本棚へ。
その後は手にすることもない雑誌は場所を取るだけなので断捨離決定です。

 

聴いてないCD

 

ここで本以外にCDもチェックしてみました。
すると聞いてないCDがいくつかあることが判明しました。

このように「もう聞くことないCD」は場所を取るだけなので捨てることにしました。

聴いてないCDは数枚しかありませんでしたが、これを放置すると「塵も積もれば山となる」というように以外と場所を取り荷物が増えていきます。

ですので気づいたときが捨てる時と思い断捨離決定にしました。

 

使ってない化粧品

 

ボックスミラーの中には小物を収納していました。
●メイク用品
●基礎化粧品
●CD&DVD
●その他

メイク用品はメイクボックスに入れていましたが、使ってない化粧品がいっぱいありました。
「いつか使うかも」
「何かあったときに使うかも」
そう思って捨てずにいましたが、ずっと使っていないものは捨てることにしました。

「いつか使うかも」と思っても使っていない化粧品はこの先も使わない。
これが私の決断法でした。

つまりずっと使ってない化粧品は私にとっては使い勝手が悪いのです。
ですので断捨離の決断に至りました。

 

まとめ

断捨離のときは物を一旦全部出す

断捨離するときは物を一旦全部出しましょう。
物を全部出すことで量の把握ができます。

そこで「多い」と感じたときには不要な物が見えてきます。

今回は本と小物の断捨離の経験談を投稿しましたが、例えば食器を断捨離しようと思ったときには食器をすべて出すことをおすすめします。

普段使っている食器は使い勝手の良い食器といえるので捨てる必要はないでしょう。
いつか使うかも、と思って数年使ってない食器は不要といえるのではないでしょうか。
これは衣類も同じです。

今回は本の断捨離をお伝えしましたが、今後も読まないと思う本は手放してもいいと思います。

ずっと読んでない本、ずっと着ていない服、ずっと使ってない食器、など「ずっと手にしてないもの」は手放してもなんとかなります。

断捨離するときには一度全部出してから「よく使う物」と「ずっと手にしていない物」を分けてみて、「ずっと手にしていないもの」を今後は使う予定があるかどうかを判断基準にして決断するとよいかと思います。

 

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